台湾の台北市内でSIMフリースマホ用SIMカードを入手する方法
最近、台湾へ旅行する機会があり、時間の問題で空港でSIMフリースマホ用のSIMカードを購入することが出来ず、やむを得ず台北市内で購入したことがあったので、そのメモ。
空港だと、到着ロビーを出てすぐの1Fの左側にある中華電信のカウンターがあり、そこで買うことができるそうです。ただ、私が到着した時は、混雑していて6人ぐらいが順番待ちしていたので、移動時間の兼ね合いでパスしちゃいました。
で、台北市内での購入ですが、私はその中華電信のキャリアショップで購入しました。
こちらの店員に、「SIMカードをください。」といえばOK。
キャリアのショップの場所は、ホテルの従業員に聞けば教えてくれます。私の場合は、ホテルの人が地図までくれました。
また、幾つかのキャリアがあるようなのですが、すべてSIMカードを扱っているようです。
英語が通じるかわかりませんでしたが、私は、「I would like to have a SIM card for sim free smartphone.」と伝えました。英語があっているか不明ですが、こう伝えております。太字部分を特に強調して伝えました。
で、英語が理解できる店員が出てきて、これでいいか?と出してくるのですが、
他の方のブログ(「台湾現地Simカードを契約してみよう!松山空港「中華電信Simカード」編」)などを拝見すると、料金プランが色いろあると書かれているようなのですが、中華電信のキャリアショップでは、30日間300元のパッケージ(電話番号付き)しか出してもらえませんでした。
「2日ぐらいしかいないので、3日間のやつがアレばほしい」と伝えたのですが、これしかない、と。
参考にしたブログ主さんの料金を見ると、5日間300元、30日間900元ですので、かなり格安ではあります。
で、こちらで良い旨を伝えて、4枚ぐらい中国語で書かれた書類にサインさせられて、パスポートのほか、日本の免許証のコピーを取られて、料金を支払って、SIMカードをゲットです。
書類はすべて中国語で英語で書かれたものは一切有りませんでした。ですので、何にサインしたのかわかりません・・・怖すぎ。
ただ、店員さんはすごく親切で、固くてあけれなかったAsus Zen Phone2 Laserの蓋を開けて、SIMカードセットとセッティングもしてくれました。(キャリアショップの取り扱いもある端末のようなので、セッティングを熟知していたようです。)
実際の台湾での利用ですが、本当に快適で、海外用のレンタルルーターでは途切れてしまうようなエリアでもずっと繋がったまま、また、速度も十分に出て、ウェブ閲覧やfacebookなどへの投稿には影響がなく、日本と同じ感覚で使うことが出来ました。SIMフリースマホのおかげでタクシーに乗っているときに正しい方向に向かっているか不安なときも、GPSとWIFI使って確認できましたし、本当に便利でした。