OneDriveにマイドキュメントの内容を全てバックアップする方法
MicrosoftのOneDriveにマイドキュメントの内容を全てバックアップ取るときの簡単な設定方法。
Microsoftの公式サポートにも書いてあるけど、改めて。
- OneDriveをインストールするときのインストール先を、マイドキュメント直下以外にする。
- マイドキュメント直下以外ならどこでも問題なし。
- OneDriveをマイドキュメント直下に作ってしまうと、ループしてしまい、マイドキュメント自体も表示されなくなってしまうので要注意。
- OneDriveを終了する。
- Windowsの場合は、タスクバーの右端にある通知領域の OneDriveアイコンを右クリックし、「終了」をクリック。
- OneDriveのフォルダー内にマイドキュメントのファイルをリンクさせるため(リダイレクトとも言う)のフォルダーを作成する。名称は何でもOK。例えば、「バックアップドキュメント」等。
- エクスプローラーなどを開き、マイドキュメントのフォルダの上で右クリックして、[プロパティ] をクリック。
- 「場所」タブをクリックして、「移動(M)」をクリック。
- 先ほどOneDriveのフォルダー内に作ったリンクさせるためのフォルダの場所を参照させ、「フォルダーの選択」をクリックして、「OK」をクリック。
- 表示されるダイアログボックスで、[はい] をクリックして、すべてのファイルを新しい場所に移動。
- OneDrive サービスを改めて起動。
- 「スタート」の全てのアプリケーションからか、検索ボックスに「OneDrive」と入力して、起動。
あとは、同期されるのを待つだけ。
ファイルやフォルダの数、ファイルのデータサイズにもよるますが、気長に同期されるのを待つのみ。
このテクニックはマイドキュメント以外のピクチャや特定のフォルダにも活用可能。
同期をやめる時は、手順5で「標準に戻す」にすればOK。
1で間違ってマイドキュメント直下にOneDriveを作ってしまった場合も、手順5の「標準に戻す」で元に戻せる。